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Dance to Death:死に舞 on the Line

Music and Game AND FUCKIN' ARRRRRRRRT 今井晋 aka. 死に舞(@shinimai)のはてなブログ。

Alex Chilton / The Replacementsの訳詩をサルベージ

訳詞は意外と楽しい。解釈の自由度もある。精神的にもいいかもしれない。

The Replacementsは大好きなバンドだけど、あまり周りに好きな人が見当たらない。それはたぶんアメリカンすぎるロックなんだと思う。自分は結構ルーツ・ロックみたいなもの好きだから大丈夫だけど、たしかにポール・ウェスターバーグのソロなんかは日本人的な完成からは理解しにくいと思う。

ただこの曲「Alex Chilton」はその名の通り伝説的なシンガーソングライター、Big Starとかで有名なアレックス・チルトンをテーマにしているから、パンキッシュでポップ。メインのギターリフは最高で、初期のナンバーガールを思いっきりアメリカンにした感じ。やっぱアメリカンなのかといわれればそうなんだけど……。

 

 

もし彼が金星から来たんだったら、スプーンで俺たちにメシをくれただろうか?
もし彼が火星から来たのだったら、クールだったんじゃね?
キャンパスの真っ只中に立ち、ファイルにスタンプ押してくれるんだろうか?
始終メンフィスのあたりをうろついている。

100万くらいの子どもたちがアレックス・チルトンのために歌う
彼がやってくるときに
子どもたちは歌う「夢中だぜ!この曲はなんだ?夢中だぜ!この曲はなんだ?」

彼のチョイスの村々に頭にガツンと強姦、強奪
見える声で歌える見えない男
札束の予感、目の前で幸運を交換
サンマルコでへそくりをゴミみたいに数えている

俺はそんなに遠くへ行けないぜ、小さなビッグ・スターなしでは

家のあたりを走り回り、ミッキーマウスとタロットカード
さわがしいビデオをつけたままで、眠りにおちる
彼が金星から来たのならば、月で落ち合えるかな?
彼がメンフィスで死んだのならば、クールなんだろうな、たぶん

If he was from Venus, would he feed us with a spoon?
If he was from Mars, wouldn't that be cool?
Standing right on campus, would he stamp us in a file?
Hangin' down in Memphis all the while.

Children by the million sing for Alex Chilton when he comes 'round
They sing "I'm in love. What's that song?
I'm in love with that song."

Cerebral rape and pillage in a village of his choice.
Invisible man who can sing in a visible voice.
Feeling like a hundred bucks, exchanging good lucks face to face.
Checkin' his stash by the trash at St. Mark's place.

I never travel far, without a little Big Star

Runnin' 'round the house, Mickey Mouse and the Tarot cards.
Falling asleep with a flop pop video on.
If he was from Venus, would he meet us on the moon?
If he died in Memphis, then that'd be cool, babe.

(chorus)

 以上の歌詞は昔mixiに投稿したものだ。つたないところはあるけど、雰囲気は伝えている。やっぱサビの"I'm in love. What's that song?  I'm in love with that song."は最高にイケてる。かなりアップビートが聴いたリズムで乾いたドラムがトランポリンのように飛び跳ねる。カウベルの使い方もかなりよい。後半、アコースティックになるあたりのアレンジも凄まじくセンスが良い。これぞアメリカンパンクって感じ。