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Dance to Death:死に舞 on the Line

Music and Game AND FUCKIN' ARRRRRRRRT 今井晋 aka. 死に舞(@shinimai)のはてなブログ。

最近見たPV

どちらかといえばビジュアルに興味がないと思っていた自分だが、ゲームとかに関わるようになってビジュアルのことを考えることが多くなった。その結果、音楽のPVやデザインについてもいろいろ興味がわいている。なので最近見てよかったPVなどを。


Woodkid - Iron - YouTube

これ、明治大学の講義に出席している学生さんから教えてもらった。曲は変わっているけどそこまで良いと思わなかったんだけど、このPVはすごいね!基本的には高速度撮影を使いまくったフェティッシュな映像なんだけど、シンプルでいながらも細部に渡るリッチな表現がスゴイ。特に終盤の粒子の動きはすごくて、これどうやって撮ったのかと思うくらい。CGなのかな。半端ないよな。

で、この作品はそもそもYoann Lemoineという映像作家が作ったものであり、音楽も自作というマルチクリエーターの鬼才っぷりを発揮している。高速度撮影自体は最近また流行っている感じで、大ヒットしたFunのPVとかでもやっているが、レベルが違う。音楽と映像のセンスは北欧バイキング的なファンタジー世界にゴス趣味が混じった感じがとても面白い。出てくるモデルも半端無く美しくやたらとスゴイ。スゴイしか言ってないね(笑)。

なんというか最後のスペクタクルを見ると、ファイナルファンタジーのメテオがこのクオリティで表現できたらなと思しき、ゲームにしたい感。この粒子をリアルタイムでレンダリングできる時代にならんかなと思う。


Vitalic - Fade Away (Official Video) - YouTube

もう一本はこちら。フランスのエレクトロハウスのVitalicのニューシングル『Fade away』のPV。こっちも音楽自体は超ノスタルジックすぎてありなのかどうかわからんが、このバイオレンスでスタイリッシュでウィットのあるPVなら許せる。おそらく相当な程度、ニコラス・ウィンディング・レフンの『ドライブ』に影響を受けたと思われるこの映像は、Premiere Heureというフランスのクリエイター・エージェントが抱えるRomain Chassaingの作品。

Hotline Miamiもそうだったけど、バイオレンス、スタイリッシュ、80'sの流れはしばらく続くだろう。センチメンタルだけど、暴力的。そんなかんじだ。

ちなみにPremiere Heureには日本でも話題になった(だがクリエイターについて言及されることはほとんどない)アニメーションのPVで有名なJérémie Périnも所属している。どちらかと言えば、エログロナンセンスなJérémie Périnだが、80'sとどこかセンチメンタルなのは似通っている。このPVとかね。


DyE - Fantasy - Official Video - YouTube