東京三曲会のための2012年俺サウンドトラック/ビデオゲームとゼロ年代アメリカ
趣旨説明
以下、Twilogからのディグる作業してたけど、めんどい(笑)。だから適当かもねー!
1月(シンデレラV.Aに入ってる!)
なんか新年早々からゲームUstやってたわ(笑)。あとXbox360が導入されてゲーム。ゲーム。で、新年にネタになったコレは象徴的で俺の中で日本のロックの歴史を再検討する流れにもなった。俺の発言はここでもまとめられている。
また2012年は俺的には完全にBandcampの年だった。新年からBandcampについての記事をブクマしたり、宣伝してた。Bandcampで適当な単語検索するのはまだやっているけど、楽しい。この時は適当にBaroque Coreっていう夢想ジャンルを検索したらあったんだよ。これいいバンド!
あとなんか関係なく俺がニコニコ動画の歌い手唯一認識できるろんの曲とか聴いているな。ろんはこの後、CDデビューしたそうです。おめでとうございます。
あと音楽と関係ないけど西村先生の本について山形浩生と研究室の森くんが議論してて、俺もなんか書くっていって書かなかった。でもやっぱあの本は良くない本というか、ちょっと不満点ありありの本でどこから手を付けたらいいのかとなった。今後の課題。
あとはたろさ先輩経由で知ったボナルー・フェスティバルのYouTubeでの中継見てるわ。アラバマ・シェイクスだね、やっぱ!Bandcampで全曲公開されてたから、その時は、ずっと聴いていた。ごめんなさい、いつか買います!
あと川勝正幸さんが亡くられてますね。東大のポップゼミは楽しかったです。どちらかというと川勝さん的なカルチャーを敵視しているタイプの人間ですけど(笑)。でもああいった形の海外文化紹介してくれる人には現在飢えてますね、マジで。
2月(親愛なるグレイシック先生へ)
Bandcampばっか聴いています。これとか良かった。
あと翻訳の都合上、クラーベとかカリブのリズムとか調べてた。そもそもグレイシック先生の趣味も入っていてなかなかマニアックだよ、この本。音楽についてもすっごい勉強になるけど、翻訳大変。
ここらへん、いかにもなセレクト。
Count Five - Psychotic Reaction
あとなぜか、このタイミングでキリンジにハマってます。といっても、主にこの曲だけだった。
まあAORだよね。でもこの歌詞は面白い!Twitterでも書いているけど、変にプログレぽいところとかは好きじゃなく、ガレージ風味のあるAORだったらもっと聞きたい。この曲も、ギターの音がいいよ。とっても。
これは最近知ったバンド(音源も新しくない)だけど、日本で人気みたい。日本人こういうAORに憧れがあるのかもしれない。
Smooth Reunion - The Connection
ちなみにこのバンドはソロの方から知りました。下の動画を恋人はなんども再生していたのだが、なんか菊地成孔の粋な夜電波で紹介されたとか。すげえシンプルなトラックがむしろ今っぽい。でもどうも国際的にはあまり人気ない。
Josef Melin - Offshore Monsters
おっと脱線。これら2曲は2月に聴いたのではない。まあいいや。
さらにBandcampとゲームの合わせ技がこの変で爆発。きっかけはMinecraft。まあブログにエントリ書くレベルだから、そうとう気に入ったのでしょう。実際、何度も聴いたよこのサントラ。
実際のところ、Minecraftのゲームの方はほとんどしてないんだよね。なんというか根っからのアーケードゲーマーになってしまったので、こういうまったりプレイなゲームはちょっとなかなかやる機会なくて。ただMinecraftやNotchについては今年はいろいろあったなーってかんじ。
最近になってドキュメンタリー映画が公開されて、そのサントラも聴いています。同じアーティストが音楽作ってますよ。こっちも必聴!FEZもそうだったけど、インディーゲームとアンビエントっていう組み合わせは多いよね。
あとまた片岡義男の再評価したらどうかとか言ってますね。海外文化に飢えている1年だったな。また最近はてっきりみなくなったアニメ見てますね。この頃はAnother。絵が良かったし、ゴアかったし、始めて眼帯少女が可愛く思えたよ。
あとアニメはあんまりみなくなったけど、菊地成孔が言っていたような黒人文化とアニメーションについてもっと考える必要があると思ったりしてたみたい。
で、この辺でCD買ってますね。でも届いてエントリ書いたの次の月。